買ってはいけない自動ソープディスペンサーメーカーを選ぶと後悔する！知らなきゃ損する4つの注意点

電化製品

2025.06.26

買ってはいけない自動ソープディスペンサーを購入してしまい「安さに惹かれて買った自動ソープディスペンサーがすぐに故障した…」とか、「センサー機能搭載なのに頻繁な不具合でイライラする…」など、そんな後悔をしないために、本記事では買ってはいけない自動ソープディスペンサーの特徴4選を詳しく解説します！

自動ソープディスペンサー選びに失敗する原因の多くは、評判の悪いメーカーの商品を選んでしまったり、保証や機能をしっかり確認せずに購入してしまうこと。また、価格と品質のバランスが取れていない自動ソープディスペンサーも要注意です。

買ってはいけない理由とは？後悔しない自動ソープディスペンサーの選び方とおすすめも紹介

保証が１年以上あり、修理・交換対応が手厚いメーカーを選ぶ
価格が極端に安すぎる低性能品や低保証品は避ける、コスパの良いモデルを選ぶ
センサー機能がストレス無く動作するか事前に確認する
長く使うなら、SARAYA・EKO・Kao(花王)などの信頼できるメーカーを選ぶ

「どの自動ソープディスペンサーを選べばいいの？」と迷っている方へ選び方を分かりやすくお伝えします！

買ってはいけない自動ソープディスペンサーを買っちゃった人の口コミ評判まとめ
買ってはいけない自動ソープディスペンサーの特徴4選
買ってはいけない自動ソープディスペンサーのメーカー3選
買ってはいけない！と後悔しない失敗しないおすすめ自動ソープディスペンサー3選
買ってはいけない自動ソープディスペンサーの特徴を理解し後悔しないように選びましよう

買ってはいけない自動ソープディスペンサーを買っちゃった人の口コミ評判まとめ

自動ソープディスペンサー選びで最も重要なのは、買ってはいけない自動ソープディスペンサーを実際に購入した人の評判や口コミをチェックすることです。メーカー公式サイトの情報だけでなく、SNSでの評判やAmazonや楽天などネットショップのレビューを確認することで、実際の使用感やデメリットが見えてきます。

特に、無名メーカーの自動ソープディスペンサーや、極端に安い商品はセンサー機能が動作不良を起こすことがあるので注意が必要です。

買ってはいけない自動ソープディスペンサーを買っちゃった人の口コミや評判

無名メーカーの自動ソープディスペンサーを購入して後悔
安すぎる自動ソープディスペンサーを購入して後悔
センサーの性能や動作が悪くて後悔

ここでは、実際に買って後悔した人の口コミを紹介します。

無名メーカーの自動ソープディスペンサーを購入して後悔した人の声

こちらは、買ってはいけない無名メーカーの自動ソープディスペンサーを購入した人の声です。

タニ

中国クォリティ

2024年12月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

用途別に貼るシールは中国語
取説は全て英語
吐出量を最低にしてもたくさん出過ぎ

引用元：Amazon

全然知らない聞いたことのない無名メーカーは要注意です！

➡ 信頼できるメーカーかどうか、事前に調べることが大切です！

安すぎる自動ソープディスペンサーを購入して後悔した人の声

こちらは、買ってはいけない安すぎる自動ソープディスペンサーを買った人の声です。

天使

使い物にならない置物

2025年5月3日に日本でレビュー済み

色: 光沢のある白Amazonで購入

一滴も洗剤が出ない不要品を送って来られたので返品したデュペンサーの形した置物

引用元：Amazon

2,000円以下などは、安すぎるので要注意です！

例）通常は3,000～5,000円程度

➡ 安すぎる自動ソープディスペンサーは、品質やセンサー機能が良くない可能性があります。

自動ソープディスペンサーの性能や動作が悪くて後悔した人の声

こちらは、買ってはいけない自動ソープディスペンサーの性能や動作が悪くて後悔した人の声です。

一般消費者

製品精度に問題あり

2025年4月20日に日本でレビュー済み

サイズ: 電池式色: ホワイトAmazonで購入

10回に1度ぐらいしかセンサーが正常に反応しないので返品しました。

引用元：Amazon

便利な機能が付いてたとしても、センサーの反応が悪かったり、動きが遅すぎて使いにくかったりしたらストレスヤバいです！

➡ センサー機能が搭載されていても、動作が悪い商品は避けましょう！

口コミや評判は確かに大事ね！

でも結局どのメーカーが信頼できるの？

口コミ評価が高く、サポートが充実している

SARAYA・EKO・Kao(花王)とかおすすめだよ！

買ってはいけない自動ソープディスペンサーの特徴4選

買ってはいけない自動ソープディスペンサーには、保証が短い、価格と品質のバランスが悪い、機能が少ないといった共通の特徴があります。

買ってはいけない自動ソープディスペンサーの特徴

長く使うなら、最低１年以上の保証があるものを選ぶ
安すぎる自動ソープディスペンサーは避け、価格と性能のバランスを重視する
センサー機能が正しく反応するか確認する

これらのポイントを押さえれば、後悔のない自動ソープディスペンサー選びができます。

保証が短いのはNG！最低でも１年以上

買ってはいけない自動ソープディスペンサーは保証が短いという話しを聞いたことがあります。自動ソープディスペンサーは長期間使う商品ですが、初期不良や突然の故障が発生するリスクがあります。特に、センサーや電源部分のトラブルは修理費が高額になりがちです。そのため、保証期間が短い自動ソープディスペンサーを購入すると、故障した際に「修理費が本体価格とほぼ同じ…」というケースも少なくありません。

また、保証が3ヶ月〜6ヶ月の商品は、メーカー側が「長期間の使用に耐えられない」と認識している可能性が高く、避けたほうが無難です。自動ソープディスペンサーを選ぶ際は、最低でも1年以上のメーカー保証が付いているモデルを選び、延長保証がある場合は加入を検討するのがおすすめです。

ここからは、短期保証の危険性と、修理・交換対応が手厚いメーカーについて詳しく解説します！

短期保証や、ゼロ保証

買ってはいけない自動ソープディスペンサーを購入してしまい「せっかく買った自動ソープディスペンサーが半年で故障したのに、保証が3ヶ月しかなくて修理できなかった…。結局、新しい自動ソープディスペンサーを買うことになって無駄な出費に…。」

このように、短期間の保証しかない自動ソープディスペンサーは、初期不良や自然故障が発生した際のリスクが高いです。また、格安自動ソープディスペンサーや無名メーカーの商品や中古自動ソープディスペンサーでは、保証そのものが無い場合もあるため注意が必要です。

要注意！短期保証または保証なしのケース

保証3ヶ月〜6ヶ月の製品（長期使用に不安）
保証書が付属していない製品（修理対応不可）
並行輸入品の自動ソープディスペンサー（国内サポート対象外）

➡ 購入前に保証期間を確認し、短期保証の自動ソープディスペンサーは避けるのがベスト！

修理や交換対応が手厚いメーカーは？

買ってはいけない商品を見定め自動ソープディスペンサーを長く使うなら、保証期間が1年以上＆修理対応が手厚いメーカーを選ぶことが大切です。

SARAYA	標準保証1年。保証期間内の故障の場合、購入店舗またはSAYARAのお問い合わせ窓口に連絡すれば、修理ではなく交換対応してもらえる。
Kao（花王）	標準保証1年。保証期間内の故障の場合、購入店舗またはKao（花王）のカスタマーサポートに連絡すれば、修理ではなく交換対応してもらえる。
LION	標準保証1年。保証期間内の故障の場合、購入店舗またはKao（花王）のライオンお客様相談センターに連絡すれば対応してもらえる。

また、多くの家電量販店などでは、メーカー保証とは別に延長保証サービスを提供しています。購入時に保証を5年や10年に延ばせるので、若干高くても長く安心して使いたい人にはおすすめです。

➡ 保証が手厚いメーカーの商品を選ぶことで、突然の故障にも安心して対応できます！

自動ソープディスペンサーって買ったら長く使いたいんだけど、

どんな保証が安心なのかな？

信頼できるメーカーは標準保証が1年以上で、

修理の対応も手厚いからおすすめだよ！

価格と品質がアンバランス

自動ソープディスペンサーを選ぶとき、「高い＝良い」「安い＝コスパが良い」と思い込んでいませんか？実は、買ってはいけない自動ソープディスペンサーは価格と品質のバランスが取れていないことが多く、買って後悔する可能性が高いのです。

例えば、「高すぎる自動ソープディスペンサー」は最新機能が詰め込まれていても、一般家庭では活かしきれないことも。一方、「安すぎる自動ソープディスペンサー」は、センサーの反応がイマイチ、短期間で故障するリスクがあります。

つまり、大切なのは価格と品質のバランスが取れた「コスパの良い自動ソープディスペンサー」を選ぶこと！　本章では、「高すぎる自動ソープディスペンサー・安すぎる自動ソープディスペンサーの特徴」と、「コスパの良い自動ソープディスペンサーの見極め方」について解説します。

高すぎ＆安すぎの基準とは

「せっかくだから最高の自動ソープディスペンサーを！」と思って、10,000円以上する超高級モデルを購入。でも、買ってはいけない自動ソープディスペンサーには結局使わない機能が多かった…。逆に、2,000円台の激安自動ソープディスペンサーを買ったら、センサー機能が悪くて後悔。

高すぎる自動ソープディスペンサーの特徴

細かすぎる吐出量調整機能を搭載（せっけんの吐出量は泡せっけんなら0.8～1.2mL、液体せっけんなら0.6～0.9mLで十分とされており、細かすぎる吐出量調整機能は一般家庭ではオーバースペック）
プロ（業者）向けの本体の大きさ（一般家庭では内容量が200～400ml程で十分なので、500ml以上の大きな自動ソープディスペンサーは特定用途向け）

安すぎる自動ソープディスペンサーの特徴

センサーの反応が悪く、ストレスが溜まる
防水機能対応とうたっていても、IPX5以上のものでない場合は防水効果が疑似的で水はねで故障したり、丸洗いできなくて清潔に使用できない
詰め替え口が小さくて詰め替えの時にこぼれてしまうなど、手間がかかる

➡自動ソープディスペンサー選びで失敗しないためには、「極端に高すぎる」「安すぎる」モデルを避けることが重要！

コスパ良い自動ソープディスペンサーの見極め方

「価格と品質のバランスが良い自動ソープディスペンサーって、どうやって選べばいいの？」

買ってはいけない自動ソープディスペンサーの特徴を知りコスパ良い、買っても良い自動ソープディスペンサーの見極め方は存在します。

コスパの良い自動ソープディスペンサーの特徴

価格帯：3,000～5,000円くらいが目安
SARAYA・EKO・Kao(花王)等なら安心
センサー機能がスムーズに動作する（反応しすぎて無駄に吐出したり、必要時吐出しないことがない）

おすすめのコスパ良い自動ソープディスペンサー（2025年版）

SARAYA	価格と高い性能のバランスが◎
Kao（花王）	機能が優秀なうえに、430mlの詰め替え用せっけんもついて3,000円程度とコスパ抜群
EKO	本来の機能に加えて親切な機能も多数ありコスパ抜群

➡ 高すぎず安すぎない、納得価格の自動ソープディスペンサーを選ぶことで後悔を防げます！

やっぱり、安い自動ソープディスペンサーはやめたほうがいいのね！

確かに安すぎる自動ソープディスペンサーは故障しやすく性能的にも足りて無いことは多いね！

だけど安すぎず信頼できるメーカーのモデルを選べば安心だよ！

機能が少ない

最近の自動ソープディスペンサーは、ただ自動でせっけんが吐出されるだけでなく、吐出量が調整できることや防水機能がついていることが当たり前になっています。しかし、買ってはいけない自動ソープディスペンサーは機能を重視してないことが多く機能が少ない自動ソープディスペンサーを選んでしまうと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する原因に。

例えば、「自動ソープディスペンサーと書いてあるのに、センサー機能が使いものにならなくてせっけんが出ない、または出すぎる」「防水機能非対応で、結局水回りで使える防水機能付きの自動ソープディスペンサーに買い替える羽目に…」などの問題が発生しがちです。

「安さ」だけに目を向けず、最低限の機能がしっかり搭載されているかをチェックすることが大切！　本章では、「センサーの反応が悪い自動ソープディスペンサーのデメリット」と「防水機能対応の重要性」について解説します。

「センサーの反応がいい自動ソープディスペンサー」は必須

買ってはいけないとまでは言い切れないかもしれませんが「センサー機能」が付いてるのに機能薄で「自動ソープディスペンサー」って書いてあったのに、センサー機能が反応しない…使えない…。結局、別な自動ソープディスペンサーに買いかえることになって余計な出費が発生！」ということにもなりかねません。

センサーの反応が悪い自動ソープディスペンサーのデメリット

手をかざしてもせっけんが出ないときがある
センサーが反応しすぎると手をかざしていないときでもせっけんを吐出してしまいせっけんの無駄になる

センサーの反応がいい自動ソープディスペンサーを選ぶポイント

センサーの対応範囲が広すぎないかチェック（センサーの対応範囲が広すぎると誤作動が起きやすい）
子供でもセンサーにスムーズに手が届くか（SARAYAやKao(花王)はセンサーの精度は非常に高いが、センサーから2㎝程まで手を使づけないと反応しないので、小さいお子さまはセンサーに手が届かない可能性がある）

➡ 「自動ソープディスペンサー」と書かれていても、センサーの反応範囲が制限されていることがあるので要注意！

防水機能は使いたい

買ってはいけない自動ソープディスペンサーを見定める上で「本体を洗おうと思ったら、自動ソープディスペンサーが防水機能に対応していなかった…。結局、丸洗いできないので不潔になってしまう…シンクや洗面台の水はねで壊れてしまい、追加で別の自動ソープディスペンサーも買う羽目になって、最初から防水機能がしっかりした自動ソープディスペンサーを選べばよかった。」とならないように注意が必要です。

防水機能は国際電気標準会議(IEC)が定めた、電子機器の防水性能を表す国際規格の「IPX」で表記され、数字が大きくなるほど防水機能が高くなります。「IPX」は8段階ありますが、「IPX4」では「全方向からの飛沫水に耐えられる程度の防水機能」のため、自動ソープディスペンサーの丸洗いはできません。「IPX5」になると「全方向からの噴流水に耐えられる程度の防水機能が備わっている」と言うことができ、本体の丸洗いができるようになります。シンクや洗面台という水周りでも安心して使用でき、本体の丸洗いができて清潔に使用できる「IPX5」以上の自動ソープディスペンサーを選ぶようにしましょう。

チェックすべき自動ソープディスペンサーの機能一覧

センサーの反応がいい（必須）
IPX5以上の防水機能（必須）
せっけんの詰め替え口が大きい（あると便利！）

自動ソープディスペンサーのおすすめポイント

SARAYA・EKO・Kao(花王)などの大手メーカーは機能が豊富
安すぎる自動ソープディスペンサーはセンサーの反応が悪いことがあるので要注意

➡ 購入前に、センサーの反応がいいこととIPX5以上の防水機能に対応しているかチェックしよう！

わかった！センサーの反応がよくてIPX5以上って書いてあれば大丈夫ね！

でも、気を付けて！安い自動ソープディスペンサーはセンサーの反応が悪かったり防水機能付きと書いてあってもIPX4以下の場合やIPXが明記されていないこともあるから、事前にしっかり確認するのは大事だよ！

自動ソープディスペンサーは壊れやすいから買ってはいけない？

「せっかく買ったのに、すぐにセンサーが反応しなくなってせっけんがでなくなった…」「せっけんがチューブに詰まってでてこなくなった…」「買ってはいけない自動ソープディスペンサーだったのか…」なんて失敗をしていませんか？

自動ソープディスペンサーは比較的壊れやすい商品です。ですから、自動ソープディスペンサーの特徴をしっかり理解し、定期的なお手入れをしなければ快適に使うことができません。

「レビューがよい自動ソープディスペンサー＝良い自動ソープディスペンサー、壊れにくい自動ソープディスペンサー」ではなく、自分でするべきお手入れをあらかじめ知っておくのがポイント！　本章では、買ってはいけない自動ソープディスペンサーだったと後悔しないために、故障かな？と迷ったときの最適なお手入れの方法を解説します。

　自動ソープディスペンサーで良く報告される故障とは

「自動ソープディスペンサーを買ったけど、すぐにセンサーが反応しなくなってせっけんがでなくなった……。」「せっけんがチューブに詰まってでてこなくなった…」

自動ソープディスペンサーで良く報告される故障の例

センサーが反応しなくなった
せっけんが詰まって出てこなくなった

故障かな？と思ったときに自分でできる対応とは

センサーが反応しない→ センサー部分を清潔にする（1週間に1度は乾いた柔らかい布で拭くようにする）
せっけんが出てこない・せっけんの量が減った→ タンクの中のせっけんが固まっていたり、チューブの中にせっけんが詰まっていたりするので、タンクを丸洗いし、チューブの中も洗い流す。せっけんをしっかり補充する。
電源が入らない→ 電池の交換または十分充電をする。それでも解決しない場合は電池端子や充電ケーブル接続部分を掃除する。

➡ 日々の自動ソープディスペンサーのお手入れを怠ると、どんなにいい自動ソープディスペンサーを買っても後悔する可能性大！

　自動ソープディスペンサーをできるだけ長持ちさせるにはどうするべき？

それでは、買ってはいけないとならない為にはどんな自動ソープディスペンサーのお手入れをするのか、「結局、どんなことにすればいいのかわからない…」と迷ったら、必ず自動ソープディスペンサーの特徴を考えましょう！

おすすめの故障予防対策

センサーの反応を悪くなるのを予防する→ 週に1度は乾いた柔らかい布でセンサー部分を拭く。
せっけんが出てこない・せっけんの量が減るのを予防する→使っている自動ソープディスペンサーに合ったせっけんを使用する（泡せっけん専用の自動ソープディスペンサーに液体せっけんを入れると、吐出がスムーズにできずに故障の原因になる）。専用せっけんを使用しないといけない自動ソープディスペンサーに他社のせっけんを使用しない。自動ソープディスペンサーのチューブに 1ヶ月に1回、水で薄めたお湯を流して洗浄する。

「自動ソープディスペンサーは壊れやすいから買ってはいけない」ではなく、「正しく使用し、日々お手入れをする」のが正解！

➡ 正しく使用し日々のお手入れをちゃんとすれば、失敗しない自動ソープディスペンサーの使い方ができます！

➡日本の自動ソープディスペンサーは専用のせっけんを使用することを前提に作られていることが多く、他社のせっけんを使用するとすぐに詰まって壊れてしまいます。一方、中国製の自動ソープディスペンサーは汎用性が高いことが多く、同じ自動ソープディスペンサーでも泡せっけんや液体せっけん、食器用洗剤にも対応している場合があります。汎用性が高い自動ソープディスペンサーを使いたい場合は中国製の物を選ぶといいでしょう。ただし、中国製の自動ソープディスペンサーは口コミがよくてもサクラレビューも多いので、注意しましょう。

やっぱり自動ソープディスペンサーは使っても良さそう！

自動ソープディスペンサーはいい商品だから、

日々のお手入れをちゃんとすれば故障しにくくなって後悔しなくていいよ！

買ってはいけない自動ソープディスペンサーのメーカー3選

買ってはいけないと思われる自動ソープディスペンサーのメーカーも気にしておいた方が良いでしょう。「安いしこれでいいか」と適当に選んでしまうと、すぐに壊れたり、性能が悪かったり、サポートが受けられないといった後悔につながることが多い。特に、知名度の低いメーカーや極端に安価な自動ソープディスペンサーは、長期間の使用には向かないことが多いです。以下のメーカーは、長期間の使用には向かないでしょう。

買ってはいけない自動ソープディスペンサーのメーカー

Mamiddleはコスパは良いが性能や耐久性に問題がある
simplehumanは高いうえにサポート対応が不安
Gevvnssはせっけんの量を調整したい人には不向き
‎Cheftick（1.89/5）・gogorelax（1.67/5）・Umimile（1.59/5）は口コミを見ると高評価となっています。ところが、いずれも中国の商品でサクラチェッカーで調べるとサクラ投稿が非常に多いので要注意！！

用途によっては問題なく使える場合もあるため、それぞれの特徴を理解した上で選ぶことが大切です。

Mamiddle　性能や耐久性を求める人には不向き

Mamiddleは、「とにかく安い自動ソープディスペンサーが欲しい」という人にしかおすすめできないメーカー。とにかく低予算で自動ソープディスペンサーを手に入れたいという人には魅力的な選択肢。

しかし、性能が微妙でせっけんが内側に出る（本体に向かって出る）ため使いにくい、動作がもたつく（せっけんが出るまで数秒かかる）、耐久性が低い（数カ月で壊れる）といった点があるため、頻繁に使いたい人にはおすすめできない。長期間使うつもりで購入すると、後悔する可能性が高いので要注意。

ただし、「価格重視で多少の性能は気にしない」という人なら、十分使える。

simplehuman 　保証期間やサポートを重視する人には不向き

simplehumanの自動ソープディスペンサーは、「高くてもそこそこの自動ソープディスペンサーが欲しい」という人にはおすすめ。安心感があり、スタイリッシュな見た目が魅力。

しかし、半年程度で充電できなくなることや、ジェル状の石鹸を使用しないと周囲に石鹸が飛び散ってしまうため、ジェル状の石鹸が嫌いな人には向かない。さらに、保証期間は1年間あるものの交換修理対応は日本の代理店で受けられず、発払いでロサンゼルスに商品を郵送しないといけないなど、サポート対応がかなり弱いため、故障時に困ることがある。

ただし、「修理にそこまでこだわらず、壊れるまでの間だけスタイリッシュな自動ソープディスペンサーを使えれば」という人なら使える。

Gevvnss　せっけんの量を調整したい人には不向き

Gevvnssの自動ソープディスペンサーは、「安くてシンプルな自動ソープディスペンサーが欲しい」という人にはおすすめ。また、液体せっけんと泡せっけんが出せる2つのボトルが連結されている珍しいタイプのため、シンクや洗面台をすっきりさせたい人にとっても魅力的な商品。日常的に普通に使うだけなら問題なく使える。

しかし、液体せっけんの方は最少量に設定しても多量のせっけんが吐出されるため、頻繁にせっけんの追加が必要になることからコストパフォーマンスは悪い。また、数カ月（短い場合は数日）で故障することも多いメーカーであり、長く使いたい人にとっては物足りなく感じることがある。

ただし、「性能にはこだわらず、普通に使えればいい」という人なら十分満足できる。