買ってはいけないヨーグルトメーカーを買うと失敗する理由4選！おすすめの選び方も解説

電化製品

2025.05.26

買ってはいけないヨーグルトメーカーを購入してしまい「安さに惹かれて買ったヨーグルトメーカーがすぐに故障した…」とか、「低温調理機能搭載なのに頻繁な不具合でイライラする…」など、そんな後悔をしないために、本記事では買ってはいけないヨーグルトメーカーの特徴4選を詳しく解説します！

ヨーグルトメーカー選びに失敗する原因の多くは、評判の悪いメーカーの商品を選んでしまったり、保証や機能をしっかり確認せずに購入してしまうこと。また、価格と品質のバランスが取れていないヨーグルトメーカーも要注意です。

買ってはいけない理由とは？後悔しないヨーグルトメーカーの選び方とおすすめも紹介

保証が１年以上あり、修理・交換対応が手厚いメーカーを選ぶ
価格が極端に安すぎる低性能品や低保証品は避ける、コスパの良いモデルを選ぶ
低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）がストレス無く動作するか事前に確認する
ヨーグルトメーカーにオートメニュー（自動メニュー）やお気に入り機能がついているモデルを選ぶ
長く使うなら、Vitantonio(ビタントニオ)・アイリスオーヤマ・BRUNOなどの信頼できるメーカーを選ぶ

「どのヨーグルトメーカーを選べばいいの？」と迷っている方へ選び方を分かりやすくお伝えします！

買ってはいけないヨーグルトメーカーを買っちゃった人の口コミ評判まとめ
買ってはいけないヨーグルトメーカーの特徴4選
買ってはいけないヨーグルトメーカー3選
買ってはいけない！と後悔しない失敗しないおすすめヨーグルトメーカー3選
買ってはいけないヨーグルトメーカーの特徴を理解し後悔しないように選びましよう

買ってはいけないヨーグルトメーカーを買っちゃった人の口コミ評判まとめ

ヨーグルトメーカー選びで最も重要なのは、買ってはいけないヨーグルトメーカーを実際に購入した人の評判や口コミをチェックすることです。メーカー公式サイトの情報だけでなく、SNSでの評判やAmazonや楽天などネットショップのレビューを確認することで、実際の使用感やデメリットが見えてきます。

特に、無名メーカーのヨーグルトメーカーや、極端に安い低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）が動作不良を起こす商品には注意が必要です。

買ってはいけないヨーグルトメーカーを買っちゃった人の口コミや評判

無名メーカーのヨーグルトメーカーを購入して後悔
安すぎるヨーグルトメーカーを購入して後悔
低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）の性能や動作が悪くて後悔

ここでは、実際に買って後悔した人の口コミを紹介します。

無名メーカーのヨーグルトメーカーを購入して後悔した人の声

こちらは、買ってはいけない無名メーカーのヨーグルトメーカーを購入した人の声です。

優香

おすすめしない

2024年6月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

24時間経っても全然水が切れません。
無理矢理バネで抑えたら押さえるパーツが埋まってしまい最悪。。
容量も少ないので他を買い直すことにしました。

引用元：Amazon

全然知らない聞いたことのない無名メーカーは要注意です！

➡ 信頼できるメーカーかどうか、事前に調べることが大切です！

安すぎるヨーグルトメーカーを購入して後悔した人の声

こちらは、買ってはいけない安すぎるヨーグルトメーカーを買った人の声です。

小林さんち

騙されるな

2025年5月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

タイマーがついてると書いてあるしそれらしきものもあるが全くタイマーではないし飾り？なにこれw w wただメモリーのついたクルクル回るものがついてるだけでした。なんのためにこれはあるんだ？

引用元：Amazon

3,000円以下などは、安すぎるので要注意です！

例）通常はヨーグルトメーカーなら3,000～6,000円程度

➡ 安すぎるヨーグルトメーカーは、品質や低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）が良くない可能性があります。

ヨーグルトメーカーの性能や動作が悪くて後悔した人の声

こちらは、買ってはいけないヨーグルトメーカーの性能や動作が悪くて後悔した人の声です。

gurennmama

上手に出来ません。

2024年7月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

長年使っていた物が通電しなくなったので、安価なこの商品を見かけて買い換え、３回ほど試しましたが、何が悪いのか、上手に出来ません。
新しい菌を購入して、また、試してみようと思います。
温度設定が出来るものを買えば良かったと後悔しています。

引用元：Amazon

便利な機能が付いてたとしても、低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）が悪くて理想の温度に設定できなかったり、使いにくかったりしたらストレスヤバいです！

➡ 低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）が搭載されていても、動作が悪い商品は避けましょう！

口コミや評判は確かに大事ね！

でも結局どのメーカーが信頼できるの？

口コミ評価が高く、サポートが充実している

Vitantonio(ビタントニオ)・アイリスオーヤマ・BRUNOとかおすすめだよ！

買ってはいけないヨーグルトメーカーの特徴4選

買ってはいけないヨーグルトメーカーには、保証が短い、価格と品質のバランスが悪い、機能が少ない、オートメニュー（自動メニュー）やお気に入り機能がついていない、といった共通の特徴があります。

買ってはいけないヨーグルトメーカーの特徴

長く使うなら、最低１年以上の保証があるものを選ぶ
安すぎるヨーグルトメーカーは避け、価格と性能のバランスを重視する
低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）が搭載されているか確認する
オートメニュー（自動メニュー）やお気に入り機能がついているモデルを選ぶ

これらのポイントを押さえれば、後悔のないヨーグルトメーカー選びができます。

保証が短いのはNG！最低でも１年以上

買ってはいけないヨーグルトメーカーは保証が短いという話しを聞いたことがあります。ヨーグルトメーカーは長期間使う商品ですが、初期不良や突然の故障が発生するリスクがあります。特に、タイマーや電源部分のトラブルは修理費が高額になりがちです。そのため、保証期間が短いヨーグルトメーカーを購入すると、故障した際に「修理費が本体価格とほぼ同じ…」というケースも少なくありません。

また、保証が3ヶ月〜6ヶ月の商品は、メーカー側が「長期間の使用に耐えられない」と認識している可能性が高く、避けたほうが無難です。ヨーグルトメーカーを選ぶ際は、最低でも1年以上のメーカー保証が付いているモデルを選び、延長保証がある場合は加入を検討するのがおすすめです。

ここからは、短期保証の危険性と、修理・交換対応が手厚いメーカーについて詳しく解説します！

短期保証や、ゼロ保証

買ってはいけないヨーグルトメーカーを購入してしまい「せっかく買ったヨーグルトメーカーが半年で故障したのに、保証が3ヶ月しかなくて修理できなかった…。結局、新しいヨーグルトメーカーを買うことになって無駄な出費に…。」

このように、短期間の保証しかないヨーグルトメーカーは、初期不良や自然故障が発生した際のリスクが高いです。また、格安ヨーグルトメーカーや無名メーカーの商品や中古ヨーグルトメーカーでは、保証そのものが無い場合もあるため注意が必要です。

要注意！短期保証または保証なしのケース

保証3ヶ月〜6ヶ月の製品（長期使用に不安）
保証書が付属していない製品（修理対応不可）
並行輸入品のヨーグルトメーカー（国内サポート対象外）

➡ 購入前に保証期間を確認し、短期保証のヨーグルトメーカーは避けるのがベスト！

修理や交換対応が手厚いメーカーは？

買ってはいけない商品を見定めヨーグルトメーカーを長く使うなら、保証期間が1年以上＆修理対応が手厚いメーカーを選ぶことが大切です。

Vitantonio(ビタントニオ)	標準保証1年。販売店またはお問合せ窓口から、電話またはメールで問い合わせ可能。AI音声で、24時間365日対応してもらえる。
アイリスオーヤマ	保証期間1年。無料でアイリスプラザ会員登録をすると、保証期間を2年に延長できる。お問い合わせ窓口ではAI音声で24時間365日対応してもらうことができ、修理依頼もできる。
BRUNO	標準保証1年。BRUNO株式会社　お客様相談窓口では、商品の不具合や故障の相談に乗ってもらえる。

また、多くの家電量販店などでは、メーカー保証とは別に延長保証サービスを提供しています。購入時に保証を5年や10年に延ばせるので、若干高くても長く安心して使いたい人にはおすすめです。

➡ 保証が手厚いメーカーの商品を選ぶことで、突然の故障にも安心して対応できます！

ヨーグルトメーカーって買ったら長く使いたいんだけど、

どんな保証が安心なのかな？

信頼できるメーカーは標準保証が1年以上で、

修理の対応も手厚いからおすすめだよ！

価格と品質がアンバランス

ヨーグルトメーカーを選ぶとき、「高い＝良い」「安い＝コスパが良い」と思い込んでいませんか？実は、買ってはいけないヨーグルトメーカーは価格と品質のバランスが取れていないことが多く、買って後悔する可能性が高いのです。

例えば、「高すぎるヨーグルトメーカー」は最新機能が詰め込まれていても、一般家庭では活かしきれないことも。一方、「安すぎるヨーグルトメーカー」は、低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）がイマイチ、短期間で故障するリスクがあります。

つまり、大切なのは価格と品質のバランスが取れた「コスパの良いヨーグルトメーカー」を選ぶこと！　本章では、「高すぎるヨーグルトメーカー・安すぎるヨーグルトメーカーの特徴」と、「コスパの良いヨーグルトメーカーの見極め方」について解説します。

高すぎ＆安すぎの基準とは

「せっかくだから最高のヨーグルトメーカーを！」と思って、10,000円以上する超高級モデルを購入。でも、結局使わない機能が多かった…。逆に、2,000円台の激安ヨーグルトメーカーを買ったら、低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）が悪くて理想の温度に設定できず後悔。

ヨーグルトメーカーの場合、調理容器タイプのものは牛乳パックタイプよりも値段が高く、多くの商品が10,000円以上します。

もちろん、調理容器タイプが高すぎて悪いだけのヨーグルトメーカーではありません。そこで、ここでは調理容器タイプと牛乳パックタイプの特徴、そして安すぎるヨーグルトメーカーの特徴を見ていきましょう。

調理容器タイプの特徴

調理容器タイプのものも牛乳パックタイプのものもできあがったヨーグルトの味に大きな差はない
細かい温度設定が可能なので発酵食品や低温調理も失敗しない
口が広いのでヨーグルト以外の調理がしやすい
発酵食品作りをメインに行いたい人向け（ヨーグルトメーカーとして使いたい人にとってはオーバースペック）
専用容器を使用するので、毎回しっかり洗って消毒をしないと食中毒の原因になる

牛乳パックタイプの特徴

調理容器タイプのものも牛乳パックタイプのものもできあがったヨーグルトの味に大きな差はない
調理容器タイプのものと比べると作れる料理の範囲が狭い
ヨーグルトメーカーだが、発酵食品や低温調理ができるものも増えている
牛乳パックを使用するので、衛生管理がしやすい

安すぎるヨーグルトメーカーの特徴

低温調理対応とうたっていても、実際は疑似的で温度調整範囲が狭い・設定した温度にならない・調理時間を設定できない
タイマー機能がついていなくて調理終了までの時間がわからない

➡ ヨーグルトメーカー選びで失敗しないためには、「極端に高すぎる」「安すぎる」モデルを避けることが重要！

コスパ良いヨーグルトメーカーの見極め方

「価格と品質のバランスが良いヨーグルトメーカーって、どうやって選べばいいの？」

買ってはいけないヨーグルトメーカーの特徴を知りコスパ良い、買っても良いヨーグルトメーカーの見極め方は存在します。

コスパの良いヨーグルトメーカーの特徴

価格帯：3,000～6,000円くらいが目安
信頼できるメーカー（Vitantonio(ビタントニオ)・アイリスオーヤマ・BRUNO）等なら安心
低温調理機能の品質が高い（調理温度を設定できる・調理時間を設定できる）
タイマー機能が正しく動作する

おすすめのコスパ良いヨーグルトメーカー（2025年版）

アイリスオーヤマ	7種類のメニューがボタン1つで作成可能で、ヨーグルトメーカーとしてだけでなく、低温調理の際も使用できる。嬉しい機能が多いにもかかわらず5､000円未満で購入でき、価格と性能のバランスが◎
Vitantonio(ビタントニオ)	さまざまなヨーグルトが作れるだけでなく、発酵食品や低温調理食品までさまざまなレシピに挑戦できる。高い性能を持ったヨーグルトメーカーが6,000～7,000円台で展開されており、コスパがいい
山善（YAMAZEN）トフィー Toffyシリーズ	ヨーグルトのほかに飲むヨーグルト、甘酒、納豆、サラダチキンなどが作成可能。発酵食品や低温調理食品の調理が可能で6,000円台で購入でき、コスパがいい

➡ 高すぎず安すぎない、納得価格のヨーグルトメーカーを選ぶことで後悔を防げます！

やっぱり、安いヨーグルトメーカーはやめたほうがいいのね！

確かに安すぎるヨーグルトメーカーは故障しやすく性能的にも足りて無いことは多いね！

だけど安すぎず信頼できるメーカーのモデルを選べば安心だよ！

機能が少ない

最近のヨーグルトメーカーは、ただヨーグルトを作るだけでなく、低温調理ができることやタイマー機能がついていることが当たり前になっています。しかし、買ってはいけないヨーグルトメーカーは機能を重視してないことが多く機能が少ないヨーグルトメーカーを選んでしまうと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する原因に。

例えば、「低温調理機能つきヨーグルトメーカーと書いてあるのに、低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）が使いものにならない」「タイマー非対応で、結局タイマーがついているヨーグルトメーカーに買い替える羽目に…」などの問題が発生しがちです。

また、付属品が少ないことも買ってはいけないヨーグルトメーカーの特徴です。それでは、どんな付属品がついているといいのでしょうか。

「安さ」だけに目を向けず、最低限の機能がしっかり搭載されているかをチェックすることが大切！　本章では、「低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）がないヨーグルトメーカーのデメリット」と「タイマー機能対応の重要性」、ほしい「付属品」について解説します。

「低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）付きヨーグルトメーカー」は必須

買ってはいけないとまでは言い切れないかもしれませんが「低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）」が付いてるのに機能薄で「低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）付きヨーグルトメーカー」って書いてあったのに、温度設定・時間設定ができる範囲が狭くて低温調理ができない…設定どおりの温度にならい…設定どおりの時間で調理できない…使えない…。結局、別のヨーグルトメーカー（または低温調理器）を買うことになって余計な出費が発生！」ということにもなりかねません。

低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）なしのデメリット

ヨーグルト以外のものを作れない
低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）がついている商品がほとんどなので、数年後には時代遅れになる可能性

低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）を選ぶポイント

温度設定ができるかチェック（低温調理をするなら25～65度の範囲で温度設定できるものを選ぶ）
時間設定ができるかチェック（規定よりも長時間発酵させると、硬めのヨーグルトや酸味の強いヨーグルトを作ることができ、さまざまなヨーグルトを楽しめる。また、時間設定ができるものは設定した時間だけ発酵させることができる➡48時間以上に時間設定できるものを選べば発酵食品も作れる！）
事前に商品の口コミを確認して設定温度まで加熱・冷却できるか確認する

➡ 「低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）付きヨーグルトメーカー」と書かれていても、機能が制限されていることがあるので要注意！

タイマー機能は使いたい

買ってはいけないヨーグルトメーカーを見定める上で「ヨーグルトを作ろうと思ったら、ヨーグルトメーカーがタイマー機能に対応していなかった…。調理終了までの時間がわからなくて何度やっても固まらなかったり腐らせてしまったりしておいしいヨーグルトが作れない…、結局、別のヨーグルトメーカーを買う羽目になって、最初からタイマー機能がしっかりしたヨーグルトメーカーを選べばよかった。」とならないように注意が必要です。

付属品が充実していると便利

牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーの場合、必要な付属品は牛乳パックの口を閉じて密閉空間を作るためのクリップと牛乳とヨーグルトの種菌が混ぜるためのスプーンです。

牛乳パックの口を閉じるクリップ➡牛乳パック型のふたはスライド式のクリップよりもさらに便利！
スプーン➡27㎝以上のものだと牛乳パックの内側に手が触れにくくなるので、菌の混入を防ぎ、食中毒の予防になる！

チェックすべきヨーグルトメーカーの機能一覧

低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）（基本必須）
タイマー機能（あると便利！）
クリップと27㎝以上のスプーン（あると便利！）

低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）対応ヨーグルトメーカーのおすすめポイント

Vitantonio(ビタントニオ)・アイリスオーヤマ・BRUNOなどの大手メーカーは機能が豊富
安すぎる低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）対応ヨーグルトメーカーは動作が悪いことがあるので要注意

➡ 購入前に、使いたい低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）とタイマー機能に対応しているかチェックしよう！

わかった！低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）とタイマー機能つきって書いてあれば大丈夫ね！

でも、気を付けて！安い低温調理機能（温度設定機能・時間設定機能）とタイマー機能対応ヨーグルトメーカーは思ってた機能と違ったりすることもあるから、

事前にしっかり確認するのは大事だよ！

オートメニュー（自動メニュー）やお気に入り機能がついていない

「せっかく買ったのに、毎回温度や調理時間を設定しないといけない…面倒くさい…」「温度や調理時間を覚えられないから毎回レシピを確認しないといけない…」「ヨーグルトメーカーを買う意味があったのか…」「買ってはいけないヨーグルトメーカーだったのか…」なんて失敗をしていませんか？

便利な機能がついていないヨーグルトメーカーを選ぶと、快適に使うことができません。

「いろいろなメニューが作れるヨーグルトメーカー＝良いヨーグルトメーカー」ではなく、「便利な機能がついているヨーグルトメーカーを選ぶ」のがポイント！　本章では、買って後悔しないための便利な機能の選び方を解説します。

　おすすめなヨーグルトメーカーの便利な機能

「せっかく買ったのに、毎回温度や調理時間を設定しないといけない…面倒くさい…」「温度や調理時間を覚えられないから毎回レシピを確認しないといけない…」

ヨーグルトメーカーの調理が失敗するポイント

調理したい料理の設定温度を間違えてしまう
調理したい料理の設定時間を間違えてしまう

快適に使用できる便利な機能

オートメニュー（自動メニュー）機能→ ボタン1つであらかじめ設定されているメニュー（ヨーグルト・塩麴・甘酒など）を簡単に作れる
お気に入り機能→ よく使うメニューの温度と調理時間をあらかじめ設定して登録できる
メモリ機能→ 過去3回分の温度と調理時間を自動で記憶してくれる

➡ 便利な機能があることを知らずにヨーグルトメーカーを選ぶと、後悔する可能性大！

　迷ったらどんな便利機能があるヨーグルトメーカーを選ぶべき？

それでは、買ってはいけないとならない為にはどんなヨーグルトメーカーの便利機能を選ぶのか、「結局、どのヨーグルトメーカーを選べばいいのかわからない…」と迷ったら、必ず自分にとって一番便利な機能に対応しているヨーグルトメーカーを選びましょう！

おすすめの便利機能を選ぶ基準とは？

ヨーグルト・塩麴・甘酒など決まったメニューを頻繁に作りたい→ オートメニュー（自動メニュー）機能つき
自分好みの硬さや酸味のヨーグルトを作りたい・発酵食品を作りたい→ お気に入り機能つき
いろいろなメニューを繰り返し作りたい→ メモリ機能つき

「いろいろなメニューが作れるヨーグルトメーカーほど良い」ではなく、「調理をする自分にとって一番便利な機能がついているヨーグルトメーカー」を選ぶのが正解！

➡調理をする自分にとって一番便利な機能がついているかどうかを基準に選べば、失敗しないヨーグルトメーカー選びができます！

やっぱりオートメニュー（自動メニュー）やお気に入り機能がついている

ヨーグルトメーカーのほうが良さそう！

用途に合ってればいいけど、その中でも

何が自分にとって一番便利な機能かを基準に選ぶと後悔しなくていいよ！

買ってはいけないヨーグルトメーカー3選

買ってはいけないと思われるヨーグルトメーカーも気にしておいた方が良いでしょう。「安いしこれでいいか」と適当に選んでしまうと、すぐに壊れたり、性能が悪かったり、サポートが受けられないといった後悔につながることが多い。特に、知名度の低いメーカーや極端に安価なヨーグルトメーカーは、長期間の使用には向かないことが多いです。以下のメーカーは、価格は安いが長期間の使用には向かないでしょう。

買ってはいけないヨーグルトメーカー

‎AUTAKIはコスパは良いが性能や耐久性に問題がある
マルコメは安いがサポート対応が不安
Cuticateはプレーンヨーグルト以外のヨーグルトを作りたい人には不向き

用途によっては問題なく使える場合もあるため、それぞれの特徴を理解した上で選ぶことが大切です。

‎AUTAKI　性能や耐久性を求める人には不向き

‎AUTAKIは、「とにかく安いヨーグルトメーカーが欲しい」という人にはコスパが良く、低予算でヨーグルトメーカーを手に入れたい人には魅力的な選択肢に見えるかもしれません。

しかし、性能が微妙でタイマーが使い物にならない、バネがあるせいで蓋が閉まらないといった難点があるため、おすすめできない。値段に惹かれて購入すると、後悔する可能性が高いので要注意。

マルコメ　保証期間やサポートを重視する人には不向き

マルコメのヨーグルトメーカーは、「そこそこのヨーグルトメーカーが欲しい」という人にはおすすめ。安心感があり、比較的低価格で購入できるのが魅力。

しかし、ふたの取っ手が取れやすいため、取り扱いにはかなり注意が必要。また、設定温度まで温まらないことも多いが、マルコメのカスタマーセンターに問い合わせても「それで正常」「設定とぴったり同じ温度にはならない」などの返答をされるなど、サポート対応が弱く修理にも応じてもらえないため、故障時に困ることがある。現在はマルコメからヨーグルトメーカーの販売が終了しているので、よりサポートが弱くなっている可能性が高い。

ただし、「そこまで長く使うことにこだわらず、故障するまでの間だけヨーグルトメーカーを使えれば」という人なら問題なく使える。